スペイン旅行記 in マドリッド

さて、行ってきましたスペイン。まずはマドリッド滞在記から。 といっても、マドリッド滞在はわずか1日・・・駆け足で回ってきましたよ!

着いたのが夜(20:30ごろ)だったのでタクシーで市内へ。最初に「いくら?」と聞いたところ、「30だ」と・・・ 実際ホテルに横付けしてもらったら、メーターは20ユーロ。でも30よこせと言うおっさん。 どう見ても白タクですが、口論もできないのでしぶしぶ30支払う。 夜遅かったし、治安がわからなかったのでタクシーを利用しましたが、昼間に到着する人はバス・地下鉄を利用することをオススメします。

さて、夕飯がてら周りをぶらぶら。ホテルがSol駅のすぐ近くだったので、いわゆる繁華街が広がっています。 「Museo de Jamon」(生ハム博物館)というBarで一杯。一番安い生ハムを頼んでみましたが、これがうまい! 日本で食べる生ハムと違って、若干固いのですが、その分味が濃い感じ。

中は天井が高く、荘厳な雰囲気。壁の高いところにはステンドグラスも並んでいます。 建物は観光客向けに開放されていますが、中には礼拝所があり「観光客は立ち入り禁止」と書いてありました。

なお、僕は現代美術ってのはさっぱりわかりません。表現が抽象的すぎて・・・

ただ、お昼にもかかわらず、名物の子豚の丸焼きを頼んでみたのですが・・・ なんと、出てきたのは鳥のオーブン焼き。なんで??? 気づいたのが食べてからだったので(見た目で気づけよ)、そのままたいらげました。これはこれでうまい。 が、お値段はなんと子豚の丸焼きの値段!(鳥のオーブン焼きは半額以下) 思いっきりぼられた感じです。抗議しろよ!って声が聞こえそうですが、スペイン語はもちろん、英語もそんなに話せないので断念・・・くやしいのぅ。

ちなみに、日本に比べるとこんな感じ。 お酒→安い。ビールが200円未満で飲めるところがほとんど。ワインも格安。 食べ物→店によるが、日本と同じくらい。ただし量がとても多かったりするので、実は安いかも。

地下鉄も監視カメラが至る所にあり、警備員も多い感じです。 新宿の方がよっぽど怖い感じに思えました。

ただ、夜散歩をしていた時に道を間違えて、ちょっと裏の方に入ったんですが・・・ 柄の悪そうな連中がたむろってました。日本でもよく見る光景ですよね!


さて、以上がマドリッドの旅日記です。とりとめのない感じですが、ご容赦ください。 サッカーとか闘牛に行けなかったのが心残りですが、それはまた行くことがあったら・・・ 次回はトレド編!