いじめ最大の要因 学校の責任指摘 筑前・中2自殺最終報告

いじめ最大の要因 学校の責任指摘 筑前・中2自殺最終報告

福岡県筑前町の三輪中2年の男子生徒=当時(13)=が自殺した問題で、町教委が設置した調査委員会(委員長・高田清福岡教育大教授)は28日、最終報告をまとめ、生徒が自殺にいたった精神的苦痛の最大要因が「長期に蓄積したからかいや冷やかしなどいじめに相当するものだった」と結論づけた。さらに、長期間のいじめに気付かなかった学校側の責任は重いとした内容を盛り込み、柿原紀也町教育委員長に手渡した。
西日本新聞

ようやくですか、というところですが・・・ 問題の元担任教諭への言及は

1年時の学級担任については「不適切な言動」が「からかいにつながる要因となった」と批判。
これだけ? もう大分時間が経ってるので、今になって責任追及はないにしろ・・・あんまりだ。 いじめが原因であると認めつつも、「生徒も学校も先生達もみーんな認識不足であった」と責任の所在を分散させている。 結局は「みんなでいじめをやめましょー」なんて結論に・・・

確かに、学校や教育委員会だけで対処できる問題ではないと思う。親や地域など子どもを取り巻く環境全てが認識し、対応していくべき問題だろう。 とはいえ・・・

まあ、いじめと自殺の因果関係を認めていること自体が前進なのでしょう。 今回の事件ではこれ以上の発展を望めない気もしますが、今後の類似事件の対応に良い影響を及ぼしてくれるのではないでしょうか。