自殺予告 小中校で待機・警戒

いじめ自殺関連の記事が続きますが・・・ 案の定、最初の予告文に便乗するのが出てきましたね。しかもいっぱい。 今のところ「予告」だけで済んでいるのが幸いでしょうか。 さて、一連の自殺予告騒動。 「本気でもないのに社会を騒がせて、なんと迷惑な!」 なーんて思う人も多いでしょう。俺もそう思ってます。 予告するからには、「誰か止めてほしい、自分の今を知ってほしい」って考えてることが多いんですよね。 助けを求めてるのならば、死ぬ気は薄いのでしょう。 しかし、大々的に取り上げられて良かったとも思います。 先日の自殺事件からの関連で、ずーっといじめ問題が取り上げられています。 世間が騒ぎ出したことで、腰の重いお役所も少しは動いてくれるでしょう。 いじめに関して背を向けてきた文科省を動かしたことは、予告文騒動の成果ではないでしょうか? 騒がす=迷惑と直結させてしまうのは短絡的でした。反省。 いくつか打ち出されている対応やコメントがポーズでなく、いじめ問題の解消に向かう動きになるといいなぁと思います ・・・人が社会の中で生きている限り、逃れられない問題ではあるのでしょうけどね。